- 溶接工法:
- 出張先作業
- 施工名:
- ロータリーキルンタイヤ亀裂部溶接補修工事
補修品全景写真。
PT検査にて亀裂を確認する。
正面及び右側面。
正面及び左側面。
ガウジングにて亀裂を除去。
開先加工を行う。
亀裂を完全には除去しません
でしたが、肉厚50㎜に対し
40㎜程度掘り込みました。
補修箇所をバーナーで炙り
予熱処理を行う。
予熱温度:250~300℃
溶接完了。
溶接はピーニングを行い
残留応力を除去致しました。
補修箇所をバーナーで炙り
後熱処理を行う。
400~450℃を30分保持。
グラインダー仕上げ後PT検査
を行い溶接欠陥のない事を
確認致しました。
溶接補修完了。
正面及び左側面。
補修完了。
正面及び右側面。