- 溶接工法:
- 出張先作業
- 施工名:
- 減速機ケーシング(FC250)足割れ補修工事
減速機ケーシングの足が割れている。
亀裂長=320㎜、深さ=貫通補修前の状況写真。
亀裂の口が開いて少しケーシングが持ち上がった状態です。
亀裂の開先を取る。
開先加工後、肉盛りをし補強で固定。
右側が完全に固定された事を確認し続けて左側の開先を取る。
低温低歪み溶接補修。
短ビート毎にピーニングをし、溶接部にかかる残留応力を極力除去する。
溶接補修後、グラインダーで手仕上加工を行なう。
浸透探傷試験で溶接部に欠陥が無い事を確認する。
欠陥が無い事を確認し完工と致しました。